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zoom RSS 広くてすてきな宇宙じゃないか。

<<   作成日時 : 2005/05/22 01:54   >>

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TOPページにリンクがありますが。
Presented by キャラメルボックス。
今日、新宿シアターアプルで観て来ました。


ありうは中学時代、同作を文化祭で演じました。
といっても監督・演出だったので、
直接舞台に立ったわけではありませんが。
7年経った今でも、未だに台詞を覚えている自分がいて。
特にカシオの台詞が大好きで。
立ち稽古で時々代役を務めたりしてたから、
今日も特別感慨深かったです。
ブレスでは「そうそうそのタイミングだったよな」と思ったり。
声色の部分では、
「そういう解釈で、そういう表現もアリか」と思ったり。
当時、参考に観たビデオでは上川隆也さんがカシオを
演じていたこともあって。
やっぱりちょっと違いました。
が、大方イメージはそのままでした。


こんなに知っている内容で、読み込んだストーリーなのに。
ラストでは涙が出てきました。
演じる側だと伝えることに一生懸命になってしまって
置き去りにしていた感動を。
7年越しの今日、ようやく観客として味わうことができました。
役者の方々は当然素晴らしく。
そして改めて、「広くて〜」は最高のストーリーだと思いました。


ちなみに本日、ありうが一番注目していたのは
舞台装置のドア。
柿本家の玄関になったりエレベーターの扉になったり
FRSのエントランスになったり。
空間を巧みに表現する、シンプルだけど効果絶大なあのドアには
思い出がイッパイで。


当時ありうのクラスでは、
役者以外はすべて希望通りの役割についてもらいました。
だから、不安な部分がありました。
美術(大道具)になったのは、文化祭が面倒くさくて仕方がない男子数人。
目立たないし出番も少ないから、という気概で集まったのは明白で。
ドアも文化祭当日の朝に出来上がる始末。
けど、「広くて〜」はドアの開閉があって初めて成立するストーリー。
この点で、美術は裏方の要で。
そのことを伝えると、まるで非協調だった彼ら全員が
指示を待たずに台本を取り出して。
前後のストーリーと台詞を踏まえて、開閉の箇所を事細かにチェック。
最初で最後、それまで新品同様だった彼らの台本に
ペンが入った瞬間でした。
通し稽古をする時間もなく、ぶっつけ本番で行った初舞台。
一度もミスすることなく、最高のタイミングでドアは開閉して。
興味なさげにしてたのに、幾度と繰り返していた
練習を観ていた彼らは、実はちゃんと
ストーリーの流れを覚えていたようで。それはもう見事なまでに
空間を演出してくれました。
役者の演技を観て泣いてくれた方が沢山いた中で。
ありうは、姿もなく動いてくれている彼らに心を動かされました。


切実に思うことは。
花形の役者を、美術・音響・衣裳・照明・広報が黙々と、
そしてしっかりと支えているからこそ。
観ている者が涙できるのだと。
そういう思いを持って、観て来ました。


こうしてみると、キャラメルボックスより
過去バナの方が感動率高いように聞こえますが。
本業の方々と中学レヴェルを比べるほど、
非礼になるつもりもないだけで。
正直言って今日流した涙は。
キャラメルボックスの魅力率が純度100%だったことに
間違いはございませんのであしからず。


本日の合点は、「独りで生きている人間がどこにいるの?@おばあちゃん」。
今回の内容にピッタリかと。

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